2017年02月25日

5時の奇妙な冒険!レギュレーションver.2

■予告
定規市濃霧町と護慈坊町を結ぶ341mの護慈坊トンネル。このトンネルに入った東方平助は、いつまで経ってもトンネルから抜け出せないことに気づいた。いつもなら1分もかからずに通り抜けられるはずだ。
「新たなスタンド使いか!?」
東方平助がトンネルの中を見回すと、4人の女の姿が目に入った。

ゴゴゴゴゴゴゴ……5時の奇妙な冒険!「無限トンネル」

暗闇の中、静寂がやけに騒がしく感じる


■ハンドアウト
PC1 ニヤける女
【使命】
あなたは、こんな状況でもどこか嬉しそうに見える。あなたの【使命】は、このトンネルから脱出することである。

PC2 怯える女
【使命】
あなたはこのトンネルに入って以来、誰かに見られているような気がしてならない。あなたの【使命】は、このトンネルから脱出することである。

PC3つぶやく女
【使命】
あなたは、か細い声で何かをつぶやいている。あなたの【使命】は、このトンネルから脱出することである。

PC4狼狽する女
あなたは、この状況の中でちょっとしたパニックになっている。あなたの【使命】は、このトンネルから脱出することである。

PC5 太った男
【使命】
あなたは、「黄金の精神」を持った太った男である。あなたは宅配ピザのバイトの配達中、いつまでも出られないトンネルに閉じ込められてしまった。新たなスタンド使いに違いない。あなたの【使命】は、罪のない護慈坊町の人々を守り、トンネルから脱出させることである。
「すでに攻撃されている!?」


■無限トンネルシーン表
1:美味しそうな匂いにつられて、ピザ好きのポルターガイストがどこからともなく現れる。《死霊術》の判定に失敗すると、ピザか兵糧丸を奪われる。どちらも持っていなければ、射撃戦ダメージを1点受ける。

2:あいつと目が合う。ランダムにキャラクターを選び、《対人術》の判定に成功すればそのキャラクターか、あなたかどちらかが感情を獲得してよい。

3:白骨化した先客の死体が見つかる。使えそうな装備はありがたく頂戴しておこう。《隠蔽術》の判定に成功すれば、好きな忍具をひとつ獲得する。

4:「……実はわたし……むにゃむにゃむにゃ」休憩中意外な寝言を言ってしまう。あなたを除くPCはあなたに対する感情のプラスとマイナスが入れ替わる。

5:不意に絶望と虚無感が襲い、あなたの心が折れそうになる。《生存術》の判定に失敗すると、呪いの「変調」を受ける。

6:おおっと、アイテムを落っことしそうになった。《手練》の判定に失敗すると、アイテムをひとつ失う。


■5時の奇妙な冒険!レギュレーション
・背景のルールは使わない。
・特定の流派が不利になる効果は無視される。
(「隠忍の血統にはさらに1点のダメージを与える」などの効果がある場合、無視される。有利な効果を持つものは、適用してもよい)
・ペルソナスタンド、エニグマスタンドは、GMとよく相談すること。
・スタンド能力として獲得した忍法など、指定特技があるものについては、好きな指定特技に変更してもよい。
(例えば「火遁」の指定特技は《火術》だが、スタンド能力の奥義として獲得した場合、《水術》に変更するなど自由にしても構わない。これは奥義情報として扱われる指定特技である。
また、奥義の代わりではない、いわゆる「忍法」として獲得した忍法であっても、スタンド攻撃だとして演出できる。むしろそれを推奨する)


■修正
ゴゴゴ修正(演出修正)
戦闘シーンに参加していないキャラクターは、1ラウンドに一回だけ、誰かの判定にプラス1かマイナス1の修正をつけることができる。

ドドド修正(感情修正)
自分が【感情】を持っているキャラクターが行為判定を行うとき、修正をつけることができる(同じシーンに登場していなければならない)。プラスの【感情】ならプラス1、マイナスの【感情】ならマイナス1の修正がつく。
ドラマシーンなら1サイクルに一回、戦闘シーンなら1ラウンドに一回。

ジョジョ立ちシーン(回想シーン)
クライマックスフェイズに、ジョジョ立ちを行うことで以下の効果のどちらかを得る。
・達成値上昇
行為判定前に自分の【秘密】を公開しながらジョジョ立ちすると、行為判定にプラス3の修正を加えることができる。
・ダメージ上昇
自分の攻撃の命中判定が成功し、目標の回避判定が失敗したときに自分の【秘密】を公開しながらジョジョ立ちすると、通常の攻撃の効果に加え、接近戦ダメージをさらに1点与えることができる。


■スタンド能力の取得
・スタンド能力は取得コストを支払うことで取得できる。3点のコストの範囲内で複数の能力を取得してもよい。
・初期の忍具をふたつ獲得しない代わりに取得コストを追加で1点獲得してもよい
・「通常の奥義」以外の能力で、効果を使うために指定特技での判定が必要なものは自動的に成功するが、代わりに通常の奥義と同様に奥義破り判定の対象となる。複数の忍法を取得した場合は、それぞれの指定特技が奥義情報となる。

※追記
・スタンド能力として獲得した忍法など、指定特技があるものについては、好きな指定特技に変更し
また、奥義の代わりではない、いわゆる「忍法」として獲得した忍法であっても、スタンド攻撃だとして演出できます。むしろそれを推奨します。


■獲得コスト一覧
コスト3
・通常の奥義ひとつ(奥義開発あり)
・脅威度2までのエネミーをスタンド従者にする
・スタンド従者を創造する

コスト2
・全ての忍法(流派不問、古流、妖魔、階級制限のあるものも含む)からひとつ
・全てのエニグマからひとつ
・ペルソナからひとつ

コスト1
・汎用忍法からひとつ
・自分の流派の忍法からひとつ
・妖魔武器からひとつ
・エニグマ(脅威度2まで)からひとつ

※初期の忍具2個を獲得しないことで、スタンドの取得コストを追加で1点得ることができる。


■スタンド従者のルール
・スタンド従者は中忍扱いとする。(取得できる忍法にも制限がかかる)
・スタンド従者は、奥義破りなどで発動を阻止されることはない。
・スタンド従者は、戦闘中、各ラウンドの開始時(プロットが行われる前)のタイミングでいつでも登場(乱入)させることができる。また、ラウンドの終了時とスタンド従者の行動が終わったあとにいつでも退場してよい。
・スタンドの登場・退場は、1ラウンドに1回とする。

・スタンド従者の生命力は、術者と共有する。スタンド従者の生命力が減少する時は、術者の生命力を減少させる。術者の生命力が残っている限りはスタンド従者は脱落することはない。ただし、メインフェイズの戦闘でスタンドが生命力にダメージを受けた場合、術者は脱落する。
・スタンド従者はダメージを受けることで特技が使用不能にならない。
・範囲攻撃など、複数の目標を対象にする奥義(または忍法)が、スタンド従者とその術者を同時に対象にできる場合でも、どちらか片方だけしか目標にできない。

・スタンド従者は、本体の持つ「神通丸」を使用することができる。また、本体の「遁甲符」の効果の対象にもなる。「兵糧丸」は使用しても効果はない。(ダメージを受けるのは本体であるため、使用自体が不要)
・スタンド従者は変調を与える攻撃の対象となるが、変調を受けるのは本体となる。(スタンドではない従者の場合は全て通常のルールに従うものとする)

・スタンド従者は、ドラマシーンに登場させて、情報判定やエニグマの解除判定など、指定特技の判定をスタンド使い本体に代わって行うことができる。


■スタンド従者の創造
・好きな特技を3つ選ぶ
・ギャップをふたつ塗りつぶす
・汎用忍法または自分の流派忍法の中から、好きな忍法をふたつ選ぶ(攻撃忍法、サポート忍法、装備忍法等種類は問わない)


■エニグマスタンドのルール
・エニグマスタンドを獲得するとき、指定特技をひとつ選ぶ。(奥義破りのための指定特技となる)
・エニグマの効果で、「ボス」を対象にしたものは、エニグマスタンドを使ったPCと読み替える。

・エニグマスタンドの起動
自分の手番にいつでもエニグマスタンドを起動をすることができる。このとき、奥義情報を獲得しているPCは奥義破りに挑戦してもよい。
対象のキャラが必要なエニグマは、その対象を偽装の裏に書き込んでおく。対象を宣言する必要はなく、また対象はこの時点でその内容を知ることはできない。代わりにGMはエニグマの内容を確認しておく。
※本来のエニグマのルールでは、対象の【秘密】の中に、エニグマの効果を書き加えられているという点で、処理の仕方が違うので注意する。

・エニグマスタンドの効果
エニグマの効果が発動する条件を満たした時、その効果を解決する。この時伝えられるのは、それによって起こった結果のみである。エニグマの名前や内容について教える必要はない。

・エニグマスタンドの公開
偽装されたエニグマスタンドは、手番を消費してその内容を公開することができる。あるいは、自分だけが内容を確認し、それを秘匿情報として獲得することもできる。

・エニグマスタンドの解除
公開されたエニグマは、自分の手番のタイミングで解除を試みることができる。
1:解除条件が「自動」
手番不要。好きな特技で判定(補助判定)し、成功すれば解除できる。
2:解除条件が「判定」
手番不要。指定特技で判定(補助判定)し、成功すれば解除できる。
3:解除条件が「計画判定」
手番必要。指定特技で判定し、成功すれば解除できる。

・解除(ドラマシーン)
自動は、好きな特技で判定
判定は、指定特技で判定する
計画判定 指定特技で手番を使って判定する

・解除(戦闘シーン・クライマックス)
※判定、計画判定は脅威度の値だけファンブル値が上昇する
自動 好きな特技で判定。手番不要
判定 指定特技で判定。手番不要
計画判定 指定特技で判定。手番必要

・エニグマスタンドは、メインフェイズの開始時から偽装状態で公開してもよい。こうすることで誰のエニグマスタンドかわからない状態でメインフェイズを開始できる(GMにはセッション前に伝えておくこと)。
・メインフェイズ開始時に偽装を公開してていなかったエニグマスタンドは、自分のシーン中いつでも偽装を公開できる。ただし、他のPCに怪しまれる。「こ、こいつぅ…、今なにかやりやがったのかあ!?」
また、シーンに奥義情報を持つキャラクターが登場している場合、奥義破りされる可能性がある。
・戦闘中なら自分の手番にいつでも偽装を公開できる。

・エニグマスタンドの奥義情報を獲得するには以下の2つの方法がある。
1、エニグマスタンドの偽装を公開するシーンに登場している。
2、エニグマスタンドの戦力の効果を受ける。
・エニグマ「封鎖結界」だけは取得できないものとする(誰も得しないのでw)


■ペルソナスタンドのルール
・ペルソナスタンドは、調査判定で【秘密】を獲得されそうになった時にペルソナスタンド使いであることを宣言し、【秘密】とペルソナスタンドのどちらかをランダムで獲得させる。
・通常ペルソナは拡散情報だが、獲得者はそれを拡散しなくてもよい。
・ペルソナスタンドの効果を解除するためには、本体をぶちのめす以外ない。
タグ:シノビガミ
posted by @rainmaker178 at 23:27| Comment(0) | 読み物