2014年11月05日

『クトゥルフ神話TRPG』における戦闘のローカルルール

みそかつさん考案の『クトゥルフ神話TRPG』用、簡単戦闘ルールを掲載します。


『クトゥルフ神話TRPG』における戦闘のローカルルール

2014/10/31 みそかつ



はじめに
このローカルルールでは、それまでのベーシックロールプレイでの各武器に分かれていた武器のスキルを廃止し、攻撃用と防御用の2つのスキルに統合する。

これにより、従来煩雑だったスキル構成を簡単にし「途中で手に入れた武器」を活用しやすくなったことでシナリオのテンポを上げることを目標とする。

特に準備が少ない探索者を救済するためにキーパーが敵地などで武器に使えそうな道具を登場させてもその武
器を扱う技能がない。ということが減るのである。

基本
攻撃基本成功率:25%
防御基本成功率:25%


あらゆる素手を含めた白兵戦はこの二つの技能で解決される。
攻撃側が攻撃ロールに成功し、相手側が防御ロールをできない。または失敗すると攻撃が命中する。ダメージはルールブックに準拠したものとなる。
攻撃側の攻撃ロールがスペシャルの場合は、防御側はスペシャルの防御ロールまたは特殊な状況でなければその攻撃がヒットする。
逆に攻撃側が普通の成功。防御側がスペシャルならカウンターとみなし防御に使った物(一般的に武器、素手、盾)で即座に反撃することができる。この状態でその受けた武器がすでに命中している。攻撃側は特別な状況がなければその攻撃を受ける。これは任意なので防御側がカウンターするかどうか決める。

素手の攻撃
素手(パンチ)のダメージは1点固定である。キックを宣言する場合は−20%の修正を受け1d3のダメージ
を与える。マーシャルアーツを組み合わせた場合はパンチのダメージは1d3+1、キックは2d3とする。
これはキックゲーと呼ばれる状態を回避するためである。

組み付き
組み付き(グラップ)は通常通り存在する。組み付くためには個別に技能を習得する事。


スペシャル
技能の1/5以下の出目がでること。
攻撃の技能が25%初期値であればロールしたときの出目が1〜5が出た時。
技能が75%であればロールしたときの出目が1〜15に収まった場合である。


亜人間、動物、モンスターの技能
この攻撃と防御のルールは手を持ちそれを使い攻撃や防御につかうロールを表す。
そのため基本的に動物とモンスターの攻撃に使う技能はそのままの値を使用する。触手や体当たりなどはすべて個別の技能として扱う。
一方、道具を使うことの多い亜人間(グール、ディープワン等)はその腕を使って攻撃する場合は攻撃と防御のロールを持つ。鍵爪を持ちながら槍などの武器を持つことのできるグールは鍵爪を振るうことも槍で攻撃することも攻撃ロールで一緒に扱う。噛みつきや角で突くや尻尾で叩くことのできるタイプの亜人間はそれらは個別の技能として扱う。

追加ルール
剣術や棒術など、特定の武器の扱いに慣れる。
攻撃のスキルの他に剣術や棒術などをとっても良い。
これらのスキルは攻撃と防御が存在する。例えば剣術:攻撃40%、剣術:防御50%などという風に。
攻撃のスキルを獲った場合、1ラウンドに1回の追加攻撃を得る。
防御のスキルを獲った場合、1ラウンドに防御のチャンスを1回得る。
またいくつかの武器はスペシャルを行う場合には特定の武器の攻撃ロールを成功させなければ貫通にならない。
貫通させた場合、追加攻撃は出来ない。

修理
<機械修理>とその武器に対応した<製作>で武器の耐久力を回復させることができる。
<機械修理>を使う場合90〜00の出目を出した場合、最大耐久度が1点減る。成功した場合は2d6回復する。スペシャルなら12点回復する。時間は一律3時間とする。
<製作>を使う場合95〜00の出目を出した場合、最大耐久度が1点減る。成功した場合は2d10回復する。
スペシャルなら20点回復する。時間は一律3時間とする。

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posted by @rainmaker178 at 01:02| Comment(1) | 読み物
この記事へのコメント
追記。
弓で弓術と触れているように銃器など飛び道具は専門の技能を修得して下さい。
ライフル、ショットガン、ピストルなど。
Posted by みそかつ at 2015年01月31日 21:23
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